つむぎ歯科クリニックTSUMUGI DENTAL CLINIC

DYSPHAGIA SUPPORT

「食べられない」と、
あきらめる前に。

摂食嚥下障害と診断された方、むせや食事量の低下が続く方とそのご家族へ。障害を理解し、生活を整え、続けられる支援につなぐ——歯科の立場からできることを、外来でも、ご自宅でもご提供しています。

食べる力を、生活の中で支える

診断は、終わりではなく
支援の始まり。

「摂食嚥下障害」と告げられたとき、多くのご家族が「これからどう食べさせればいいのか」「誤嚥が怖い」という不安を抱えられます。脳卒中の後遺症、パーキンソン病などの神経疾患、加齢による筋力低下——背景はさまざまですが、共通しているのは、毎日の食事という生活の中心に関わる問題だということです。

このページでは、摂食嚥下障害という状態の理解から、放置したときのリスク、当院でできる評価・訓練・ケア、そしてご家族が日々の暮らしの中でできる関わり方までを整理してご案内します。検査の詳細は「飲み込み外来」、訓練の詳細は「嚥下リハビリ」のページとあわせてお読みください。

  1. 01 — WHAT IS DYSPHAGIA

    摂食嚥下障害とは

    食べ物を目で認識し、口へ運び、噛んで、飲み込む——この一連の流れのどこかがうまく働かなくなった状態を、摂食嚥下障害と呼びます。脳卒中や神経疾患、加齢による筋力低下、お薬の影響などが背景にあるとされています。「噛めない」「むせる」「飲み込むまでに時間がかかる」など、あらわれ方は人によってさまざまです。

  2. 02 — RISKS

    放置したときのリスク

    飲み込みの障害をそのままにしておくと、食べ物や唾液が気道に入ることによる誤嚥性肺炎、食事量の低下による低栄養や脱水につながることがあるとされています。そして何より、「食べる楽しみ」そのものが失われていくことが、ご本人の生活の質に大きく影響します。早めの評価と対応が、こうしたリスクを小さくする第一歩です。

  3. 03 — OUR SUPPORT

    当院でできること

    当院では、嚥下内視鏡(VE)による飲み込みの評価、評価結果に基づく嚥下リハビリ、食形態・食事姿勢の助言、誤嚥性肺炎の予防につながる専門的口腔ケアまで、一貫して対応しています。評価から訓練、日々のケアまでを同じチームで続けられることが、歯科医院として支援する強みです。

  4. 04 — FAMILY CARE

    ご家族ができること

    食事中の「むせ」「咳き込み」「食後の声のかすれ」「食事時間が長くなった」といったサインの観察は、そばにいるご家族だからこそできる大切な役割です。姿勢を整える、一口量を小さくするといった工夫も助けになります。一方で、とろみの濃さは合わないとかえって飲み込みにくくなる場合があるため、自己判断せず専門家にご相談ください。

  5. 05 — CLINIC OR HOME

    外来でも、ご自宅でも

    通院できる方は外来(口腔機能低下外来)で、通院が難しい方には訪問歯科で対応します。VE検査の機器は持ち運びが可能なため、ご自宅や施設のベッドサイドでも飲み込みの評価ができます。「通えないから」と支援をあきらめる必要はありません。まずは現在のご状況をお聞かせください。

TEAM CARE

多職種で支える、
摂食嚥下のケア

摂食嚥下障害への対応は、歯科だけで完結するものではありません。当院は、患者様を取り巻く各職種と情報を共有しながら、生活全体を見据えたケアを組み立てていきます。

  1. 主治医との連携

    原疾患の治療方針やお薬の内容を共有し、全身状態に配慮した評価・訓練の計画を立てます。評価結果は文書でご報告し、診療情報のやり取りを継続します。

  2. 言語聴覚士(ST)との連携

    リハビリ病院や訪問リハビリで言語聴覚士の訓練を受けている方については、訓練内容と評価結果を相互に共有し、方針の食い違いが起きないよう調整します。

  3. 管理栄養士との連携

    当院には管理栄養士が在籍しています。飲み込みの状態に合わせた食形態の選び方や、食事量が減ったときの栄養の補い方を、ご家庭の食卓に沿ってご提案します。

  4. ケアマネジャーとの連携

    訪問診療の場合は、ケアプランとの調整やご家族への連絡をケアマネジャー様と協力して進めます。担当のケアマネジャー様からの代理でのご相談もお受けしています。

COST

費用について

摂食嚥下障害に対する評価・リハビリ・口腔ケアには、医療保険・介護保険が適用されます。高額な自費診療をおすすめすることはありませんので、ご安心ください。

訪問診療の場合、基本料である「歯科訪問診療料」は、1割負担の方で1回あたり約1,000円前後が目安です(訪問先や同一建物内で診療を受ける人数などの区分により変動します)。これに、検査・リハビリ・口腔ケアなど処置内容に応じた費用が加わります。

※ 費用は負担割合・処置内容・保険制度の改定により変わります。事前に概算をお伝えできますので、お気軽にお問い合わせください。

  1. がん治療中の口腔ケア

    口腔機能低下外来

  2. 周術期の口腔機能管理

    口腔機能低下外来

  3. 訪問歯科診療のご案内

    訪問歯科

CONTACT

まずは、お気軽にご相談ください

ご本人様、ご家族様、ケアマネジャー様、施設スタッフ様、どなたからでもお問い合わせいただけます。

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049-298-3203

平日・土日 10:00–18:00 / 祝日休診

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