MYOFUNCTIONAL THERAPY
口を、
育てる。
お口ぽかん・口呼吸・舌の癖。お子様の口腔機能の発達を、MFT(口腔筋機能療法)で根本から整えるプログラム。保険適用です。
CHECK
こんな症状はありませんか?
お子様にこれらの症状があれば、口腔機能発達不全症の可能性があります。
PROBLEMS
「お口ぽかん」が引き起こす問題
2021年の全国調査では、3〜12歳の約30%にお口ぽかんの傾向が見られると報告されています。
01 — DENTITION
歯並び・顎の発育への影響
口が開いていると舌が正しい位置(上顎)に収まらず、上顎の成長が妨げられ、出っ歯・開咬・叢生の原因に。
- ・ 上顎の歯列弓が狭窄しV字型に
- ・ 面長(ロングフェイス)の顔貌
- ・ 永久歯の萌出スペース不足
- ・ 咬合力低下による発育の悪循環
02 — IMMUNITY
感染症リスク・免疫力の低下
鼻呼吸のフィルター機能が働かず、ウイルス・細菌・アレルゲンが直接咽頭に到達します。
- ・ 風邪・インフルエンザにかかりやすい
- ・ 扁桃腺・アデノイドの慢性肥大
- ・ 口内炎・歯肉炎を繰り返す
- ・ アレルギー・喘息との関連も
03 — ORAL HEALTH
むし歯・歯周病・口臭の悪化
口腔内が乾燥し、唾液の自浄・抗菌・再石灰化作用が低下します。
- ・ むし歯の発生率が2〜3倍に
- ・ 前歯のむし歯が多発
- ・ 歯肉炎が改善しにくい
- ・ 子どもでも強い口臭が生じる
04 — GROWTH
顔貌・姿勢・全身発育への影響
長期化すると「アデノイド顔貌」と呼ばれる特徴的な顔つきになります。
- ・ 面長・厚い唇・目の下のクマ
- ・ 猫背・ストレートネック
- ・ 成長ホルモン分泌への影響
- ・ 咀嚼機能低下による栄養の偏り
MYOFUNCTIONAL THERAPY
MFT(口腔筋機能療法)とは
MFT(Myofunctional Therapy=口腔筋機能療法)とは、お口の周りの筋肉(舌・唇・頬)の正しい使い方を身につけるためのトレーニングプログラムです。舌の正しい位置や飲み込み方、鼻呼吸の習慣を楽しく練習することで、お口の機能を正常な発達へと導きます。
当院では、お子様一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドのMFTプログラムを作成し、歯科衛生士が丁寧に指導いたします。ご自宅でも楽しく続けられるよう、ゲーム感覚のトレーニングメニューをご用意しています。
舌のポジショニング訓練
舌を上顎(スポットポジション)に正しく置く練習。「ポッピング」「スポットタッチ」などのエクササイズで舌の正しい安静位を覚えます。
唇・頬の筋力トレーニング
「ボタンプル」「リップトレーナー」などを使い、口唇閉鎖力を強化します。口を閉じる力が弱いお子様に特に効果的です。
正しい飲み込み方の練習
舌を前に突き出して飲み込む癖(舌突出嚥下)を改善し、正しい嚥下パターンを身につけます。歯並びの安定にも重要です。
鼻呼吸トレーニング
口呼吸から鼻呼吸への切り替えを促すトレーニング。「あいうべ体操」や呼吸法の練習で、鼻呼吸の習慣化を目指します。
PEDIATRIC ORTHODONTICS & MFT
小児矯正とMFTの関係
歯並びの乱れの原因は、遺伝的要因だけではありません。舌の癖や口呼吸、指しゃぶりなどの口腔習癖が、歯並びや顎の成長に大きな影響を与えています。
矯正治療で歯並びを整えても、舌の癖や口呼吸が改善されなければ、治療後に後戻り(リラプス)が起こりやすくなります。MFTは矯正治療の効果を高め、安定した歯並びを維持するために不可欠なトレーニングです。
早期介入(予防矯正)
5〜7歳頃から顎の成長を利用した早期矯正で、将来的な本格矯正の必要性を減らします。
MFTとの併用プログラム
矯正装置による歯の移動と、MFTによる筋機能の改善を同時に進めることで、より効果的で安定した治療結果を目指します。
口腔機能の総合的な評価
歯並びだけでなく、呼吸・嚥下・発音・姿勢を含めた総合的な評価を行い、お子様に最適な治療計画を立案します。
楽しく通える環境づくり
お子様が楽しみながらトレーニングに取り組めるよう、ゲーム感覚のプログラムやご褒美システムを導入しています。
DEEP DIVE
MFTを、深く知る。
「MFTと小児矯正の組み合わせ」「口呼吸と歯並び」など、テーマ別の記事でご案内しています。気になるテーマからお進みください。
SUPERVISOR
このページの監修
MFT(口腔筋機能療法)は、歯並びの「結果」だけでなく、その背景にある舌・唇・呼吸の癖に向き合う取り組みです。お子様の発達と歩調を合わせ、楽しく続けられる形でプログラムを組み立てます。
小児矯正と並行する場合は、両者のタイミングを丁寧にすり合わせて、後戻りしにくい歯並びを目指します。
院長
桐生 賢太
日本歯科医師会/日本小児歯科学会 ほか
EVIDENCE
研究で見る、口腔機能と発達のつながり
口腔習癖や口呼吸は、歯並びや発達に影響を与えるとされています。MFT(口腔筋機能療法)に関する学会・研究データの一例をご紹介します。
30-50%
小児の口呼吸該当率
小児における口呼吸の該当率は、調査によって30〜50%程度とされる報告があります。歯並び・顔貌・全身の発達への影響が示唆されており、早期の気づきと対応が重要とされています。
出典: 小児歯科学会 関連報告 ほか
約60%
後戻りへの口腔習癖の関与
矯正治療後の後戻り症例のうち、約60%に口腔習癖(舌癖・口呼吸など)の関与があるとされる報告があります。矯正と並行したMFTの意義が示唆されています。
出典: 日本矯正歯科学会 関連報告 ほか
約50%
家族サポート群の継続率
家族のサポートがあるMFT実施群では、トレーニング継続率が約50%とされる報告があります。家庭での声かけや一緒に取り組む環境作りが重要とされています。
出典: 小児MFT関連研究 ほか
6歳〜
MFT開始の推奨年齢
MFTの開始は、指示理解と継続実施の観点から6歳前後が一つの目安とされています。年齢・発達段階に応じたメニュー設計の重要性が示されています。
出典: 小児歯科学会 関連ガイドライン ほか
※ 上記は一般的な研究データであり、個別の効果や成果を保証するものではありません。実際の結果には個人差があり、すべての方に当てはまるものではありません。
CONTACT
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お子様の口の発達でお悩みのこと、
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