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DIETITIAN

歯科医院に、
管理栄養士がいる。

歯を治療するだけでなく、毎日の食事と栄養まで一緒に考える。
通院・訪問のどちらにも対応できる栄養指導です。

歯科医院に管理栄養士がいる、
その理由について。

歯科医院に管理栄養士が常駐するのは、全国的にもまだ稀な取り組みです。それでも私たちが選んだのは、お口の健康と栄養はもともと切り離せないと考えてきたからです。

歯周病は糖尿病を悪化させ、糖尿病は歯周病を悪化させる。残っている歯の本数は、低栄養・サルコペニア・要介護リスクと相関する。入れ歯が合わないこと、噛めないこと、飲み込みづらいこと——そのすべてが「食べる力」を、ひいては全身の状態を、静かに削っていきます。

歯を治すこと、入れ歯を合わせること、口腔ケアを続けること。そのどれもが食事に直結します。だから私たちは、歯科治療と並走して、栄養の専門家が伴走する仕組みを選びました。

治療の前に、
食事を変える。
治療のあとに、
献立を整える。
どちらも同じくらい大切です。

WHAT WE OFFER

わたしたちができること

通院での相談から、お住まいへの訪問、施設・医療機関との連携まで。
「食べる」を支える窓口を、4つご用意しています。

FLAGSHIP 居宅療養管理指導

訪問栄養指導

通院がむずかしい方の生活の場へ、管理栄養士が伺います。ご本人だけでなく、ご家族、ケアマネージャー様も交えて、「続けられる」栄養計画をつくります。

食べる時間、献立、買い物、調理の負担——生活のリアルから出発するのが私たちのやり方です。介護保険の「居宅療養管理指導」が利用できます。

対応エリア 当院から半径16km圏内

CLINIC

通院栄養相談

診察と同じ来院日に、診察室で栄養相談ができます。歯の治療と切り離さずに、食事の見直しを一緒に行います。

SWALLOW

嚥下調整食のご提案

歯科の嚥下評価と連動し、ご家庭のキッチンで再現できる食形態を一緒に考えます。ゼリー食・ペースト食・ソフト食、段階的に進めます。

COLLABORATION

施設・在宅医療との連携

訪問医、訪問看護、ケアマネージャー様、施設スタッフと栄養情報を共有。医・歯・栄養の三位一体で「食べる」を支えます。

  1. 01

    摂食嚥下障害

    脳卒中後遺症、パーキンソン病、認知症などで「飲み込み」の機能が弱くなったとき、まずVE検査で安全に食べられるレベルを評価します。そのうえで、とろみの濃度、刻みの大きさ、水分の温度まで、ご家族のキッチンで再現できる調整を一緒に考えます。ゼリー食からペースト食、ソフト食へと、できる限り「口から食べる」を取り戻すことを目標にします。

  2. 02

    低栄養・フレイル

    体重減少、血清アルブミン低値、活動量の低下——低栄養は静かに進み、口腔機能の低下と互いに悪化させ合います。少ない量でカロリーとたんぱく質を取れる食事の組み立て、栄養補助食品の選び方、間食の活用までご提案します。私たちは「食べる量を増やす」より「密度を上げる」を基本方針にしています。

  3. 03

    糖尿病

    歯周病と糖尿病は、互いに病状を悪化させる双方向の関係にあります。歯周病治療によってHbA1cの改善が報告されており、口腔の炎症を抑えることが血糖管理にも貢献します。食事面では、糖質の種類と分量、食べる順番、間食のリスクまで具体的にお話しし、無理な制限ではなく「続けられる工夫」を一緒に組み立てます。

  4. 04

    腎臓病

    たんぱく質、塩分、カリウム、リンの制限が必要な方への食事指導を行います。透析を受けている方は、口腔乾燥や味覚の変化、食欲低下が問題になりやすく、歯科との並行管理が役に立ちます。「制限しすぎてエネルギー不足」に陥らないよう、安全に食べ続ける道筋をご提案します。

  5. 05

    がん治療中・術後

    化学療法による味覚障害や口腔粘膜炎で、食事そのものがつらくなることがあります。なめらかな食感、味付けの調整、栄養補助食品の選び方など、「食べられないなりに栄養が取れる」工夫を治療スケジュールに合わせて組み立てます。治療を継続するための土台を、栄養面から支えるのが目的です。

  6. 06

    口腔機能低下症

    咀嚼や舌の機能が低下すると、固いもの・繊維のあるものが避けられ、栄養が偏りやすくなります。歯科の口腔機能訓練と並行して、食形態を調整しながら、たんぱく質・ビタミン・ミネラルのバランスを整えます。「やわらかいけれど栄養はしっかり」が、目指す方向です。

WHERE NUTRITION MEETS DENTISTRY

口と栄養が
出会う、6つの場面

歯科×栄養は、特別なテーマではなく、日常の食卓で起きていることです。

01 — TEETH × FOOD

残っている歯と、
食べられるもの

20本を切ると軟らかい食事に偏りやすく、たんぱく質摂取量が減るという報告があります。残っている歯の状態と、足りない部分の補い方を一緒に設計します。

02 — PERIO × DIABETES

歯周病と、
糖尿病の双方向

歯周病治療と血糖管理は、双方向に効きます。食事の見直しを並行することで、血糖値も歯肉の状態も同時に改善が期待できます。

03 — SWALLOW × PNEUMONIA

嚥下機能と、
誤嚥性肺炎の予防

食形態の選び方と口腔ケアは、誤嚥性肺炎の予防に直結します。とろみの濃度や食事姿勢まで、現場で再現できる形でお伝えします。

04 — CHEWING × COGNITION

よく噛むことと、
認知機能

咀嚼は脳血流を高め、認知機能の維持に関連すると報告されています。義歯の適合や食形態の調整は、長期の認知維持にも意味があります。

05 — DENTURE × NUTRITION

合わない入れ歯と、
静かな栄養不足

合わない入れ歯のままだと、食べやすいものに偏り、結果として栄養が不足します。義歯調整と栄養指導は、本来セットで行うべきものです。

06 — DRY MOUTH × APPETITE

口腔乾燥と、
食欲の関係

口腔乾燥は食欲・味覚に大きく影響します。原因の特定と対症ケアを進めながら、食事のとり方も合わせて見直します。

※ 上記は一般に知られた疫学・臨床知見に基づく記述です。個々の患者様の改善を保証するものではありません。

  1. 飲み込みにくい・むせる

    症状から探す

  2. 口臭が気になる

    症状から探す

  1. 口腔ケアと誤嚥性肺炎予防

    コラム — お口の健康

  2. オーラルフレイルとは?50代から始まる口の衰え

    コラム — 高齢者歯科

  3. 訪問歯科の流れガイド

    コラム — 訪問歯科

院長 桐生賢太

SUPERVISOR

このページの監修

歯科医院に管理栄養士が常駐する取り組みは、全国的にもまだ稀です。歯を治すこと、入れ歯を合わせること、口腔ケアを続けること——どれもが「食べる」に直結します。

歯科と栄養が並走する仕組みを通して、ご本人・ご家族・ケアマネージャー様と「続けられる食事」を一緒に考えます。

院長

桐生 賢太

日本歯科医師会/日本臨床栄養代謝学会(連携) ほか

院長プロフィールを見る →

EVIDENCE

研究で見る、訪問栄養指導の意義

在宅・施設での栄養介入と口腔機能のつながりは、近年注目されているテーマです。国内外の論文・行政データから、訪問栄養指導の意義を示す数字の一例をご紹介します。

約2

在宅高齢者の低栄養該当率

在宅で生活する高齢者のうち、MNA-SF(簡易栄養状態評価表)による低栄養該当者は約2割にのぼるとされています。見落とされやすい「隠れ低栄養」への早期介入が重要と報告されています。

出典: 日本臨床栄養代謝学会 関連報告 ほか

約60%

低栄養と口腔機能低下の併存

低栄養状態の高齢者のうち、約60%に口腔機能の低下を併発しているとされる報告があります。栄養と口腔の双方への同時アプローチの意義が示唆されています。

出典: 老年栄養学誌 関連研究 ほか

約1.5

栄養介入群のADL維持率

継続的な訪問栄養指導を受けた群は、未介入群と比較してADL(日常生活動作)維持率が約1.5倍とされる報告があります。在宅での生活継続を支える要素として注目されています。

出典: 訪問栄養指導関連研究 ほか

月4

居宅療養管理指導の標準回数

介護保険における管理栄養士による居宅療養管理指導は、月2回(同一建物外)または月4回(一定条件下)まで算定可能とされています。制度を活用した継続的な支援が可能です。

出典: 介護保険制度 算定要件

※ 上記は一般的な研究データ・制度情報であり、個別の効果や算定可否を保証するものではありません。実際の結果には個人差があり、すべての方に当てはまるものではありません。

CONTACT

まずは、お気軽にご相談ください

ご本人だけでなく、ご家族、ケアマネージャー様
からのお問い合わせも歓迎しています。

訪問専用ダイヤル

049-298-3203

平日・土日 10:00–18:00 / 祝日休診