つむぎ歯科クリニックTSUMUGI DENTAL CLINIC

FOR CARE FACILITIES

介護施設向け、
訪問歯科の
導入と運用ガイド。

坂戸市・鶴ヶ島市の特別養護老人ホーム・有料老人ホーム・グループホーム様へ。入居者様の口腔ケアから施設スタッフ研修まで、訪問歯科の導入から運用まで一貫してサポートします。

施設様への伴走

入居者様の口腔ケアから、
施設運営の支えへ。

入居者様の口腔の健康は、誤嚥性肺炎の予防、食事の楽しみ、ひいてはQOL(生活の質)に直結します。一方で、通院の付き添いには大きな手間がかかり、スタッフ様の負担にもなります。

当院は、坂戸市・鶴ヶ島市を中心とした半径16km圏内の介護施設様へ、訪問歯科診療をお届けしています。導入から定期訪問の運用、スタッフ研修まで、施設様の状況に応じて柔軟に伴走いたします。

  1. 01 — PREVENTION

    誤嚥性肺炎の予防

    定期的な専門的口腔ケアにより、口腔内の細菌を減らし、誤嚥性肺炎のリスクを大幅に低減します。入院・重症化を未然に防ぐ、最も重要な施設導入のメリットです。

  2. 02 — NUTRITION

    食事の質・栄養状態の向上

    入れ歯の調整・口腔機能リハビリ・嚥下評価により、入居者様が安全に・美味しく食事を続けられるようサポート。施設の食事提供価値も高まります。

  3. 03 — STAFF SUPPORT

    スタッフ様の負担軽減

    通院の付き添いが不要になり、施設スタッフ様の業務負担が軽減されます。定期訪問のスケジュールを共有することで、計画的な口腔管理が可能になります。

  4. 04 — TRAINING

    スタッフ向け口腔ケア研修

    日常の口腔ケア手技、嚥下の見守り、誤嚥のリスクサインなど、施設スタッフ様向けの研修・指導も実施しています。施設全体の口腔ケアの質が上がります。

SERVICES

提供サービス

施設様の状況・入居者様のご希望に合わせて、以下のサービスを組み合わせてご提供します。

※ 訪問頻度・契約形態など、施設様のご要望に応じて柔軟にご相談を承ります。まずはお気軽にお問い合わせください。

施設運営の視点から、
訪問歯科を考える。

介護施設の運営において、入居者様の口腔ケアは「重要だがリソースを割きにくい領域」のひとつです。日々の食事介助・入浴介助・記録業務に追われる中で、口腔ケアの優先度は下がりがちです。しかし、これが結果として誤嚥性肺炎による入院を引き起こし、施設の負担と入居者様のQOLを同時に損ねます。

訪問歯科の導入は、こうした構造的な課題を一気に解消します。歯科医師・歯科衛生士が定期的に施設へ伺い、入居者様一人ひとりの口腔状態を専門的に管理。施設スタッフの口腔ケア技術も向上し、結果として誤嚥性肺炎の発生率・入院日数の減少という、数字でも実感できる効果が現れます。

運営面では、「訪問歯科導入施設」であることが、ご家族・ケアマネジャー様への安心材料となり、入居検討時のアピールポイントにもなります。また、嘱託歯科医療機関を持つことは、特養・老健の運営基準上、加算要件にも関わります。

当院は、坂戸市・鶴ヶ島市・川越市の複数施設様と継続的な契約を結び、それぞれの施設文化に合わせた柔軟な訪問体制を構築しています。施設様のご事情に合わせ、まずはトライアル訪問からのスタートも可能です。

入居者様のQOL向上、
誤嚥性肺炎の予防、
スタッフの負担軽減——
この3つが、訪問歯科導入で同時に解決できる構造になっています。
  1. 01 — REGULAR

    定期訪問契約(月1〜4回)

    最も一般的な契約形態。月1〜4回の定期訪問日を設定し、その日に訪問対象の入居者様をまとめて診療・口腔ケアします。書面1枚での契約。費用は各入居者様の医療保険・介護保険で個別に算定されるため、施設様の直接負担は基本的にありません。

  2. 02 — EMPLOYED

    嘱託歯科医契約(特養・老健)

    特別養護老人ホーム・介護老人保健施設では、運営基準上「協力歯科医療機関」または「嘱託歯科医」の確保が望まれます。当院は、これらの正式な嘱託契約にも対応。書面・契約期間を取り決め、加算要件を満たす体制をご一緒に整えます。

  3. 03 — SPOT

    単発訪問・スポット契約

    「特定の入居者様の入れ歯が壊れた」「急な歯痛の訴えがある」等、単発の訪問依頼にも対応します。緊急対応が必要な場合は、まずスポット訪問でお応えし、必要に応じて定期契約へ移行することも可能です。

ONBOARDING

契約から、
訪問開始までの流れ

初めてのお問い合わせから、最初の訪問が始まるまでは、おおむね2〜4週間。施設様の規模により、もう少し時間がかかる場合もあります。

  1. STEP 01 — お問い合わせ

    施設のご担当者様より、お電話(049-298-3203)またはFAX(049-298-3213)にてご連絡ください。施設規模・入居者層・現在の歯科管理状況をお伺いします。

  2. STEP 02 — 施設訪問・打ち合わせ

    院長または訪問担当者が施設を訪問し、訪問診療を行うスペース・動線・スタッフ様との連携体制を確認します。具体的な訪問頻度・契約形態のご提案までを行います。

  3. STEP 03 — 契約書の取り交わし

    契約書面を施設様向けにご準備いたします。施設既存の書式があればそれに準じて、なければ当院ひな形をご利用いただけます。同時に、各入居者様向けの同意書もご準備します。

  4. STEP 04 — 入居者様の同意取得・調査

    施設スタッフ様にご協力いただき、訪問希望の入居者様の同意書を取得します。各入居者様の主訴・既往歴・お薬の情報も併せて収集(事前問診票を活用)。

  5. STEP 05 — 初回訪問・スクリーニング

    初回は同意取得済みの全入居者様のお口の状態をスクリーニング。緊急性の高い方から優先的に治療計画を立て、2回目以降の訪問で順次対応していきます。

STAFF TRAINING

施設スタッフ様への
研修・指導

入居者様の口腔健康を維持するには、月1〜2回の歯科訪問だけでは不十分です。日々の口腔ケアを担う施設スタッフ様のスキルアップこそが鍵。当院は、施設での研修・OJTに重点的に取り組んでいます。

※ 研修は、ご施設のシフト・スタッフ規模に合わせて柔軟に実施します。集合研修・OJT・動画配信、形態は問わずご相談ください。費用は別途お見積もりいたします。

DOCUMENTATION

書類・記録・報告体制

介護施設の運営においては、診療内容の記録・報告・情報共有が不可欠です。当院は、施設様の業務フローに合わせた書類体制を整えています。

※ 施設様の既存記録フォーマット・電子記録システムにも柔軟に対応します。データ連携・帳票出力など、ご相談ください。

EVIDENCE

研究で見る、介護施設での歯科介入

老年医学・歯科保健の各種研究から、施設入所者への口腔ケアと歯科介入の意義を客観的にご紹介します。

約30%

施設高齢者の死因に占める肺炎関連

施設入所高齢者では、誤嚥性肺炎を含む肺炎が主要な死因の一つとされ、口腔衛生との関連が報告されています。

出典: 日本老年医学会 報告

40%

口腔ケア介入による肺炎発症率低下

特別養護老人ホーム入所者を対象とした研究では、口腔ケア実施群で誤嚥性肺炎発症率が約40%低下したと報告されています。

出典: Yoneyama T et al., The Lancet, 1999

約25%

施設利用者の義歯不適合率

施設入所者のうち、現在使用している義歯が合っていないとされる割合が報告されています。咀嚼機能の低下に直結するとされています。

出典: 介護施設における口腔衛生実態調査

約80%

嘱託歯科医契約のある施設での改善

継続的な歯科介入がある施設では、入所者の口腔衛生状態が改善する傾向にあると報告されています。

出典: 介護施設での歯科介入評価に関する調査

※ 一般的な研究データであり、施設・個別ご利用者の効果や改善を保証するものではありません。効果には個人差があります。

CONTACT

施設様、お気軽にご相談ください

特別養護老人ホーム・有料老人ホーム・グループホーム・サ高住など、形態を問わずご相談を承ります。

訪問専用ダイヤル

049-298-3203

平日・土日 10:00–18:00 / 祝日休診